ワタシは、危険だからUber Eats(ウーバーイーツ)での配達中はイヤホンもつけないし、スピーカーで音楽も流さない。
でも、アタマの中では音楽が流れてる。もしくは歌ってる。
たまに自分の世界に入りながら大声で歌いながら自転車漕いでる配達パートナーもいる。アレは気持ちいいよ。本人だけw。
シチュエーションごとに何曲かあるんですけど、その中から何曲か紹介します。
イズミケイタ
ワタシのUber Eats配達のテーマ曲11選
くすりをたくさんー大貫妙子
アレは夏の日だったかな。連日の猛暑に起きた瞬間からグロッキー。
天気予報は今日も晴天35℃を表示。紫外線指数はマックス。「外出は危険」とまで注意される。
猛暑というより酷暑。この殺人的な気候で、自転車に乗ってクソデカいウバッグ背負って配達するヤツなんかいるのかよ⁉
いるんです!
配達パートナーのタイムライン見たら何人も「オンライン」「オンヌ!」「怨!」などが並んでて驚愕…
イズミケイタ
マテリアル・ガールーMADONNA
断捨離だ、ミニマリストだなんだ言っても、欲しいモノたくさんあるでしょ。
イズミケイタ
そんな時はこの曲を思い浮かべて配達です。
湘南が遠くなっていくー七尾旅人
アプリのプロモーション予定をにらみながらその日の立ち回りを計画。
しかし、予想外のドロップ先でブースト地域から離れていく…
そんな時はこの曲。サビの部分の「湘南」を「ブースト」に替えて泣きながら自転車漕いでます。
イズミケイタ
いい時間ー EVISBEATS
お昼のピークが終わって注文も落ち着いたころ、都心から離れて住宅街や裏道をゆっくりと風景を眺めながら自転車を漕いでいる。
もしくは公園でベンチに座りながら小さい子供と遊んでいるママさんを眺めながらまったりしてる時。
そんな、いい時間にはこの曲。
イズミケイタ
遠くへ行きたいー渥美清
予想外のドロップ先で知らない街に飛ばされた時に流れるのはもちろんこの曲。
さすがの永六輔の詩に渥美清の唄で沁みるな~。
知らない街をのんびり配達。Uber Eats配達の大きな魅力です。
知ってる街でも新しい魅力に気付ける、それもUber Eats(ウーバーイーツ)。住んでる街にしたって道だってお店でも全部知ってるわけじゃないですから。
Maria Caipirinha – Carlinhos Brown
ピック先でゴミのような扱いをうけ、配達中には舌打ちをされ、ドロップ先では無言で受け取られる…
配達パートナーやってたらそんな時だってあるだろう。いちいち落ち込んでられません。心の中から元気とやる気を出すんだ。
そんな気分にこの曲。
打楽器集団チンバラダの総帥にしてブラジル音楽の帝王カルリーニョス・ブラウン。映像みるだけで元気が出る。
5 Cardiff Crescent ーLee Perry and The Upsetters
帰り道のテーマですね。夜、日が暮れて暗い裏道を一日の疲れを感じながら帰宅してる最中に流れてます。
乾いた音に、哀愁ただよいまくりのトロンボーンが聴こえただけで切なくなる。
岸を離れる日ー手嶌葵
こういう旅立ちの歌が大好きなんです。
ハイウェイーくるり
Uber Eatsで自転車を漕いでるとそのまま何もかも放り出してどっか行きたくなる時がある。
週間少年ジャンプーRDWINPS
妄想用な。
On Our WayーThe Royal Concept
若者の疾走感あふれる佳曲。自転車にピッタリ。
ま、実際Uber Eatsで料理運んでくるのはワタシのようなオッサンなんだけどな。