
どうも、TOMIOです。いや…

ウーバーイーツユニオン執行委員長の前葉です。
今回は、ウーバーイーツユニオンがいったい何をやりたい集団なのか、わかりやすくお話ししたいと思います。
新しい働き方を働く側の視点で考える
Uber Eatsの働き方はまさに新しい働き方です。新し過ぎて、法律ではカバーできないような問題がいろいろとあります。
例えば、Uberは配達パートナーを個人事業主としていますが、(配達パートナーも自身を個人事業主と認識していると思いますが)報酬の決定や評価システムはUber側に一方的な決定権があり、配達パートナー側に交渉の余地はないですよね。
本来、個人事業主ならUber側と適正な報酬(単なる報酬の良い悪いだけでなく、ピックまでの料金が発生しないことやロングを配達すると損する現状)に交渉したり、不当な評価に抗議できるはずです。
しかし、それができないということは、Uberのやっていることは違法行為である可能性もあるわけです。
Uber Eatsの働き方がこのままでいいのか、今一度、現場で働く側が考えなければいけないのではないでしょうか?
そして、現場で働く人間の声を届けるための手段として、ユニオンという形で活動しているわけです。
ウーバーイーツユニオンの活動


書類による団体交渉の申し込みも拒否され、デモをして申し込みをするも拒否!

事故調査プロジェクト
その他、具体的な活動として、最近では事故調査プロジェクトを行っています。
Uber Eatsは労災がありませんし、1人親方のように個人的に特別加入することもできません。
民間保険では仕事中の事故をカバーできない保険も多く
実質、配達中事故ったらオワリ
という状況が続いていました。
ところが、去年の10月からUber側が事故に対する見舞金を用意したことを発表しました。
これで万事解決かと思いきや…この見舞金色々と不十分な点があります。
中でも、やっぱり問題なのはこの見舞金制度を使うと、アカウントが停止される恐れがある、ということですよね。

いや仕事なくなるんかい!と。使えへんやないかい!
なので、Uber側に今一度、この見舞金制度を見直してもらうため、実際にUber Eats配達パートナーで事故に遭われてしまった方から情報を集めているのです。
事故の実態からこの見舞金制度が不十分であることが証明できれば、新たな保証制度の導入や、そもそもの労災の範囲を広げることなどができるかもしれません。

ご協力お願いいたします。
TOMIO & ヒカリマン トークライブ

真面目な話ばっかりしてても堅苦しいので、普通に楽しいこともしたいんですよね。というわけで、こんなイベントも企画してます!
- 日付 2020年2月28日
- 会場 新宿sparkle
- 会場HP https://shapeless888.jimdofree.com/
- 開場 18:30
- 開演 19:00より約90分公演
- 料金 1000円+ワンドリンク500円
- 出演者 ヒカリマン、TOMIO
- 司会 モロヘイヤ三上
内容の一部
- ロングドロップの最長距離を競う
- 各々が思うNG店
- ヤバイバグ
- お客様参加型のプレゼント企画あり
など
元お笑い芸人の2人が送る爆笑必死のウーパートーク!チケットの取り置きはTwitterのDMから承っております。
というわけで、ユニオンの活動に興味を持ってくださったかたは、とりあえずこのライブに来てみてはいかがでしょうか?

お待ちしております!
ヒカリマンとTIMIOをもっと知るには

え?ヒカリマンとTOMIO知らない?
ここからはワタシ、イズミがヒカリマンとTOMIOを紹介したいと思います。
まさかUber Eatsやってて知らない人はいないと思うけど。

Uber Eats Youtuberで最多の登録者を誇るヒカリマン。初心者向けから「Uber Eatsで1日1万イクまで帰れまテン(1週間)」まで幅広くUber Eatsに関する動画を投稿している。
初心者向け動画

ウーバーイーツユニオンの代表であり、自称「社会のスーパー底辺Youtuber」のTOMIO。
配達パートナーとしてはあまり活動する時間がないが、毎週月曜日の22時からYoutubeライブを放送している。
大雨配達の様子動画
ヒカリマンとTOMIOは同じUber Eats Youtuberということもありコラボ動画や企画も多い。
2人が最初にコラボしたのは ワタシも企画に参加した「ウバ活ダッシュ」。1日の売り上げを競うという企画。おかげさまでたくさんの視聴者に楽しんでもらえてコチラも大満足だった。
まだ見たことのない人は是非見て下さい。
ワタシの記事、告知→本番→後日談の3部構成になってます。

Uber Eatsは楽しんで配達するに限る♪