「朝マック」とはマクドナルドの朝(10:30まで)専用メニュー。忙しい現代人の朝のエネルギー源として多くのファンを獲得している。
やぁ、マクダーナーのみんなおはよう!
マクドナルドを愛してやまないマクダーナーの中には、こんな人もいるんじゃないかな?
「朝マックを一日中やってくれないかな〜」
HAHAHA!わかる!わかるよその気持ち。
朝マック、最高だよな。でも朝って忙しくて、仕事行く前にわざわざマックに寄る時間ないんだよね…
そんな風に朝マックを諦めてないかい?
頼んじゃいなよ!Uber Eats(ウーバーイーツ)で頼んじゃいなよ!!!
朝起きたら即ウーバー!会社にいく準備をしてる間に朝マックが届いちゃうんだ!グ―――――レイト!
この記事では朝マックから人気のセット2つをご紹介。
『ソーセージマフィンセット』400円
まずは朝マックの定番中の定番、ソーセージマフィンセットをご紹介しよう!
ソーセージマフィンのこの塩分濃度がたまんねぇなぁおい!!(マイルドに食べたい方はソーセージエッグマフィンがおすすめ)
今回はハッシュポテトのセットを選択したからさらに塩分濃度がたまんねぇなぁおい!!!
でもちょっと塩分が気になるぜって人は、サイドメニューをサラダに変更することも可能だ!
マックのサラダは普通に美味い。オススメ。
ソーセージマフィンセットの評価
朝マックの原点にして頂点。それがソーセージマフィン。最高です。
ただ、ソーセージマフィンセットでは物足りないよ!というマクダーナーもいるだろう。遠慮なく単品を足すか、もう朝マックのセット頼んじゃいましょう。
700円未満は損しちゃうから!
料理代と手数料(10%)と配送手数料がかかる地域では、700円未満の注文では「少額注文による手数料」として150円別途にかかる。
朝の食事は生命の原動力。カロリーが!カロリーが必要なんだ!!
安い、美味しい、すぐに届く朝マックを注文
「eats-aiqcbx」
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『マックグリドルソーセージエッグ セット』560+50円
バーガー界の異端児、マックグリドルだ。このマックグリドルソーセージエッグには、僕は並々ならぬ思い出がある。
ここからは少し、僕の思い出話を聞いてもらいたい。
僕がマックグリドルに出会ったのは10年以上前、まだ僕が高校生だったときのことだ。
根っからのマクダーナーだった僕だが、当時はド田舎に住んでいたこともあり、マクドナルドに通うには一山越えて市街地に繰り出すしかなかった。
だから、僕にとってマクドナルドとは特別な存在であり、ファストフードなどという「手軽さ」とは全く別次元に位置するハナシだったのである。
そんなわけで、もちろん朝の行動範囲内にマクドナルドは入っておらず、しばらくの間は朝マックという存在自体すら知らない有様であった。
高校2年のころ、僕は学校生活に馴染めず鬱屈とした生活を送っていた。
勉強はもちろんのこと、部活動なぞに精を出すということもせず、いわば青春と言う名の人生の花道から大幅に逸れ、走りすぎていく同級生たちを横目に、ただ路肩で寝そべっているだけだったのである。
そんなある日、僕はアルバイトで貯めた全財産をぶち込んでロードバイクを購入し、旅に出ることを決意した。もちろん親には何の相談もせず、学校にも連絡を入れずに用意を始めた。
訝しがられても困るので、ロードバイクの購入は極秘裏に行い、近所の空地に隠しておいた。
東京生活を送っていると考えられない話だが、ド田舎では自転車の盗難の心配はほとんどない。遠方から来た人間が何もない空き地に立ち寄ることなどまずないし、人口が少ないから近所の者が盗めばすぐにバレる。当時はまだメルカリはおろか、ヤフオクですら使いこなしている人間は田舎には皆無であり、転売の心配もなかった。
そうして、ロードバイクの購入とある程度の旅費を準備した僕は出発の朝を迎える。
家族にもバレないように日が昇る前にこっそり家を出て、ロードバイクの隠している空地から旅が始まった。
行く当てはない。ただ、この田舎から逃げ出したいだけだったのだろう。
小一時間ほど進んだところで、見覚えのある看板が目に入る。赤と黄色の輝きを放つMの看板に、僕は羽虫のように引き寄せられた。
家族も、友人も、恋人も、傍には誰もいないこの旅。だが、マクドナルドはいつもそこにある。
大好きなダブルチーズバーガーで腹を満たせば、どこまでも走っていける気がした。
「ご注文どうぞ」
女性店員がスマイルと共に僕を迎え入れてくれる。一人ぼっちのこの旅だが、学校に通っているときのほうがよっぽど孤独だ。旅に出て正解だったと僕は心底思った。
しかし、僕がダブルチーズバーガーのセットを注文しようとしたとき、マクドナルドに異変が生じていることに気づく。
「ダブルチーズバーガーが……ない」
呆然と立ち尽くす僕に女性店員が語りかける。
「今の時間は朝マックなので、ダブルチーズバーガーはないんですよ~。」
「朝マック……?」
未知との遭遇に僕は混乱と同時に興奮を覚えた。朝マック。そんな言葉は初めて聞いたからだ。
落ち着いてまわりを見渡すとたしかに、僕の知ってるマックとは勝手が違うようだった。看板の写真も、メニュー表も僕の知っているそれとは変わっていた。
しかし、大して中身もないくせにやたら見栄っ張りな性分の僕は、朝マックを知らなかったという田舎者丸出しの自分を必死に隠すため、「ああ、そっか、まだそんな時間か」などと呟いて取り繕い、朝マックには何度も通ったことがある風に、メニュー表の一端を指さし、「これのセットで」と注文を素早く完了した。
もちろん、メニュー表はちゃんと見ていないので、とりあえずタマゴとチーズが挟まっていて美味しそうだったハンバーガーをチョイスした。
そうして、提供されたのがこの『マックグリドルソーセージエッグ』だった。
僕は包みを開けた瞬間、鼻孔をつく甘い香りに度肝を抜かれる。
「えっ…なにこれ、怖い」
それが最初の感想だった。恐る恐るマックグリドルソーセージエッグを口に運ぶと、僕はさらに仰天することになる。
「甘い!!甘いのに、しょっぱい!?」
田舎者にとって初めての体験だった。甘いのにしょっぱい。そんな食べ物は生まれてこの方口にしたことがなかったのである。
そのあまりの衝撃に、僕は涙した。感動の涙でも、悲しみの涙でもない、それは心を洗い流す涙だった。
なんの楽しみもなく、夢もなく、ただ寿命を消化しているだけの毎日の中で、僕は一歩を踏み出した。それは学校をサボって家出するという、世間一般に言えば褒められるような一歩ではない。
しかし、そんな道を踏み外す一歩が、時には人に成長を与えるのである。
僕は朝マックすら知らなかった。この世の中にマックグリドルソーセージエッグという甘くてしょっぱい食べ物があることすら知らなかった。
なんと狭い世界で生きていたのであろうか。そんな狭い世界に馴染めない程度のことで、何を悩んでいたのだろうか。マクドナルドを出た後、僕はこの旅を早々に終えることを決めた。
ちゃんと準備をして、入念な計画を立てて、堂々とこの田舎から脱出してやるのだ。
朝マックをいつでも食べられるような都会に引っ越してやるのだ。
僕は来た道を戻るため、ロードバイクを漕ぎだす。思い切り踏んづけたペダルは、まるで空を飛べそうなくらい勢い良く回ってくれた。
マックグリドルソーセージエッグセットの評価
朝マックまとめ
定番の朝マックと僕の思い出がたっぷりつまったマックグリドルソーセージエッグをご紹介したがいかがだっただろうか。
朝マックを食べることすら一大イベントだったあの頃の僕に、こんな手軽に朝マックが食べられるUber Eats(ウーバーイーツ)なんて便利なものが都会にあるなんて教えたら、どんな顔するだろう?
便利すぎて、朝マックばっかり食べているのはちと問題かもしれないが……
朝マックは中毒性が高い!頼み過ぎ要注意!
朝からしっかり栄養とって、多忙な毎日を乗り切ろう!朝マックは僕らの動力源だ!
\ 今日も元気にUber Eatsで朝マック /
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