旅先でも自分の自転車を使いたい、レンタルサイクルもお金かかるし遅いし…よし、Uber Eats遠征でも持っていこう!
自走、電車輪行、飛行機輪行、車載、郵送などの手段がありますが、今回は飛行機輪行についての紹介です。
遠征においては1番楽なんじゃないか?
都市を移りながら配達して暮らせる?旅するUber Eatsにも遠征にもおすすめの移動方法7選
飛行機輪行のメリット・デメリット
東京(羽田空港)→北海道(新千歳空港)をサンプルに手順と注意点、メリット・デメリットなどを解説します。
- ラク
- 空港まで自走すればラク
- 空港から即サイクリング可能
まず、空港まで自走することによって混雑する駅や満員電車の中で大変な思いしなくてすむ。もうこれだけで絶大なメリット。
空港での手続きも楽。むしろスーツケースとかより早く受け取りが終る。
今回は羽田空港の例ですが、成田まで電車やバスとなると本当に大変、滅茶苦茶疲れる。東京駅からのバスも自転車が載せられないのもありますし。
羽田まで自走が1番!
空港が近かったらですけどね!
目的地に着いたら即サイクリング開始できるのも魅力。Uber Eatsの荷物は事前最初の宿泊地に郵送しておくと少しの私物とロードバイクだけ。
いきなり観光スタート!イェイ!
- フライト代の他に費用がかかる
- 荒天時、空港までの自走が大変
まずはお金。LCCなら自転車はだいたい4000円前後かかる。往復で8000円。ANAなどは別料金ではないが、そもそものチケット代が高い。
自走がラクとメリットで書いたが、大雨や強風の日だったらハードになる。が、そのときは電車輪行で空港まで持っていけばいいだけ。
正直、デメリットはあまりない。
今回の飛行機輪行は知り合いに情報をもらって書いているのですが、私は電車で最寄り駅から成田→バス→空港で北海道へ。新千歳空港についても中心地の札幌まで電車かバスで移動。
個人的には家から成田空港までの移動が1番疲れました。自走だとこの工程がサイクリングですもんね。
羽田空港(東京)→新千歳(北海道)
羽田から新千歳までの手順の解説。羽田空港での注意点などもあります。
Uber Eats遠征用の荷物(バッグ・衣類など)などがなければ、自転車と私物だけと身軽に行動できる。
空港近くの車道で自転車禁止になるので歩道へ。記事の後ろでまた紹介します。
羽田空港に着いたらロードバイクをバラして輪行袋へ。空気圧やペダルの着脱はケースバイケースで。
友人カウンターにて預ける。破損などの契約を一筆書いたり、規定サイズ、重量などのチェックも。
到着後の受け取りも職員の人が手渡しなので安心安全スピーディー。輪行袋から取り出し組み立てて…サイクリングスタート!
後は空港からホテル行くか観光始めるかサイクリングするか自由!
各航空会社によって規定が違うので、各自確認を。今回はANAなのでリンクを張っておきます。
羽田空港での注意点
羽田空港にロードバイクで自走する時の注意点。
空港近くのトンネル前に軽車両車道通行禁止の看板。ここからは歩道に入らなければならない。
羽田空港到着入口(1階)への自転車走行ルート。2階が出発入口だが自転車自走では行けないとの事(警察官より)
トンネル前からは歩道に入ればOK
新千歳空港→羽田空港→バス
遠征や観光で北海道を満喫したら気持ちよく帰る!帰りももちろん飛行機で東京まで。
新千歳空港まで自走し、輪行袋へ。
手持ちはこれだけ。
新千歳空港内を台車で移動。スイスイ~。また受付し預け、北海道にうしろ髪を引かれながら東京へ。
自転車は通常の預かり荷物とは別の口で受け取る。自動で流れてくる預け荷物より早く受け取れる。羽田でも台車の乗っけてスイスイ~
帰りは羽田から自走しないで帰ってみる。天候や気分・体力次第で選択肢の中から選ぼう。
バス会社で自転車が載せられるかは違うので確認が必要。電車に乗らずに家の近くまで輪行できるバスもいいですね。
輪行の様子とオススメアイテム
前輪とハンドルをバンドで止める
前輪だけ外すタイプが楽。また後輪がディレイラーをガードするので後輪外すタイプより安心。
飛行機輪行袋といえばオーストリッチのOS-500が有名。安心肉厚の構造だが、重い。
お待ちかねの観光
旅や遠征の楽しみは観光!Uber Eatsで配達エリアをくまなく回るだけでなく遠出して思いっきりサイクリング楽しめるのも自転車輪行の魅力。
バッグをホテルの預けて観光スタート!
リュック背負うよりサドルバッグ装着したほうがいい。上の写真はトピークの10L。他にも6Lや15Lなどサイズがあるので荷物の容量で決めよう。
写真提供されただけぇ!私もサイクリングしたい。飛行機輪行で。
札幌はUber Eats配達地としても、観光地としてもオススメ。短期滞在だと楽しすぎて配達より観光が忙しくなってしまうのが問題w
私の札幌遠征記事はこちら↓
【旅ウバ.02 | 北海道】スケールデカすぎ、ご飯美味しすぎ、魅力ありすぎのUber Eats札幌編
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