日本全国を旅しながら働ける可能性のある「旅するUber Eats」シリーズ。今回はUber Eats(ウーバーイーツ)奈良市・姫路市のスタートに合わせて手ぶらで遠征した際のアイテムのチェックと答え合わせだ。
都市を移りながら配達して暮らせる？旅するUber Eatsにも遠征にもおすすめの移動方法7選
現地のレンタルサイクルで借りて配達するから、少しの荷物と配達バッグだけでOK。
最初の遠征だし、必要なもの、不必要なものもだんだんわかってくるはず。
トライ＆エラーで学んでいくのよ。とりあえず荷物詰めて好きな都市に行っちゃいましょう。
初の遠征ウバ奈良・姫路編！
【旅するUber Eats | 01.奈良・姫路編】東京から手ぶらでUber Eats(ウーバーイーツ)奈良・姫路の開始に馳せ参じるのだァ！
8泊9日手ぶらで遠征アイテム
全アイテム。さ、楽しくパッキングだ。
向こうでレンタルサイクルを借りて配達するので配達バッグはもちろん持っていく。
新黒は少し重いので軽量化。
底板と横板2枚、天板1枚の4枚を抜く。底板の代わりにウレタンクッション。緩衝材は静音サバイバルシートとダイソーの蛇腹クッション。あと仕切り板。
横板を抜いたらペラペラでカタチが保てずマジックテープの効きが悪くなる。テンションを保つために無印良品のハンガー2個を変わりに入れ込む。
左右2個ずつ、天板も同じように入れ6個使った。これだけでかなりの軽量化だ。
折りたたむ時は左右の2個計4個抜くだけ。天板のハンガーはそのままで問題なし。
畳んで持ち運ぶ時はウレタンクッション・蛇腹クッション・サバイバルシート・ハンガー4個をウバッグに挟み畳む。
ウバッグの詳しい使い方は解説記事をどうぞ。
【Uber Eats(ウーバーイーツ)配達バッグ】機能性抜群の新型黒ウバッグを徹底解説！～サイズや重さ、機能、カスタマイズを紹介
- パンツ(水色)：HOUDINI M’s Swift Pants
- ショーツ(黒)：mont-bell
- Tシャツ：mont-bell2枚、無印1枚
- 下着：BROS、UNIQLO(エアリズムハーフ)、BODY WILD
- 靴下：UNIQLOの同じの2セット
- アームカバー：おたふく 冷感アームカバー
- ヘッドバンド：Halo ヘッドバンド
- レインウェア上：mont-bell バーサライト
- キャップ：MASH,cinelli
- サングラス：goodr
左上が当日に着用する服。右がバッグに入れるモノ。
こう見るともう少ないでしょ？さらに残った服を圧縮袋に入れてコンパクトにする。
このアマゾン限定の圧縮袋使ってる。使いやすいし、入手しやすい。名品と昔から有名ですもんね。さすがの定番商品。
アームカバーとヘッドバンドは夏だしかなり役に立った。悩んだけどヘルメットちゃんと持っていって良かった。知らない街だし、いつもより配達が怖い。
- スマホ
- ipad pro11とマジックキーボートとカバー
- AirPods pro
- メモ帳とペン
- 財布：土屋鞄
- コインホルダー
- キーホルダー兼カードホルダー
- 3in1充電ケーブル、USBーCケーブル、USBコンセント
- スマホホルダー
- 傘：mont-bell トラベルアンブレラ
今回持っていったスマホホルダーは当ブログ最大の売れ線ホルダー。久しぶりに使ったけどやっぱり使いやすいね。
mont-bellのトラベルアンブレラは86gだからね！観光のときに大雨なら使うかと思って買っていったんだ。天気に恵まれて使わなかったけど。
買ってよかったぜ。
除菌ウェットティッシュは配達バッグの中を拭くのに使う。夏だし食中毒を出すわけにはいかないし、清潔さは大事。
もちろん汗ふきシートも常備。化粧水や乳液も…歯ブラシも鼻毛切りハサミも全部持っていった。
mont-bellの収納袋に全部入れる。まだまだ余裕あり。メッシュになっているところには電化製品やスマホホルダーを分解して入れた。
ピルケースにはグルタミンとマルチビタミン。栄養は積極的に補充。
そういえば風邪薬系持っていかなかったな。まぁ、ここ最近風邪引いた記憶がないからな…
いざパッキング！
各ジャンルごとに収納した状態。後はコレをバッグに入れるだけ。
バッグはUNIQLOで買った20Lくらいのもの。
裏面にPCが入るバッグだったから、最初にiPadをまとめたケースを入れたんだ。
ヘルメット内のスペースも無駄にしない！ここがかなり重要です。エチケット関連とケーブル類が収納された袋がピッタリ入った。この時点で勝利を確信。
痛恨のミス！ヘルメットは縦にバランス良く入れるべきだった。でも傘やレインウェアなど余裕を持ってパッキングできた。
全面には財布の入ったポーチやタオル、AirPods proなどを入れた。
90点！こんなによゆうにだとは…初回にしてはよろしい。
はい、完全に終了。新幹線のチケットを忘れずに出発するだけ。
かなりうまくパッキングできた。まだ余裕ある。
ウバ遠征を終えての答え合わせ
役に立ったアイテム
今回の遠征でMVP。それがこの無印良品の「そのまま洗える衣類ケース」です。
梅雨時期だし、観光や配達など外出では汗びっしょり。帰宅後そのままこのケースに入れとく。
手持ちの服が全部このケースに入ったらホテル内のコインランドリーで洗濯しましょう。もちろん自分はノーパン浴衣でね。無駄のない洗濯サイクルの完成。
選択中にお風呂入って、乾燥機にかけてる間にまたお風呂かサウナ。無駄のない入浴サイクルの完成。
あああああ思い出しただけでまた遠征したくなってきたぁ！
たたむとこんなにコンパクトなのもポイント高し。
もうずぅ～～～っと便利便利と当ブログで紹介してるのにあんまり売れないこのケーブル。やはり便利。クソ便利。
ぴょまえらの眼はフシアナかえ？
AndroidスマホやiPadのUSBーCはもちろん、AirPods proの充電もライトニングでオッケー。自分のロードバイクで遠征するならライトの充電もmicroUSBで出来る。
こんな便利なケーブルある？はぁ～…2本目買うわ。
えぇ、日本はまだまだキャッシュレスとは程遠かった。このコインホルダーが不本意ながらスーパー活躍しちゃった。
次回のウバ遠征でもちゃんと小銭はこのコンパクトなホルダーに入れて持ち歩きます。普段の配達でも持ち歩いてるんですけどね。
神社などの観光地はお賽銭もあるし小銭は必要。
朝、夕、深夜、1日3回温泉とサウナに入ってたから手ぬぐい大活躍。大回転。
そこら辺の速乾素材より早く乾くで有名なmont-bellの手ぬぐい。サイコー。
温泉には手ぬぐいだぁ。
あまり使わなかったアイテム
歯ブラシはホテルにある。化粧水も乳液もこんな量いらない。というか、次からは両方スタメン落ち。小型のヴァセリンで十二分にまかなえる。
mont-bellのマイクロタオルは一回も使ってない。配達中にジムでシャワー浴びたときにカラダ拭くなどの用途には使えるが、バスタオルが無限に出てくるホテル暮らしには不要。
欲しくなったアイテム
実践に勝る学びなし。この遠征ですら得るものは大きかった。アイテムの見直しポイントなどが見つかったからシェア。
やはり電化製品の充電は速いほうがいい。もっと言えば充電機器自体が小さく軽いほうがいい。
PD対応で充電スピードアップさせてかつ軽量なものへと買い替えすることを決意。
iPhone派は端子がライトニングのケーブルを買わなければ駄目なので要注意。
もう長いこと電動歯ブラシを使ってるのでホテルの歯ブラシでは全然磨いた気にならない。
文明サイコー！電気サイコー！
ソニッケアーの最上位はモバイル用の充電ケースも着いている旅行におすすめ。でも高い。私も故障してから1番安いのしか買ってない。
家で使う分には1番安いので十分。振動モードも1つしか無いけど、1つでいいし。
Uber Eats旅行、持ち物まとめ
時代はウルトラライト思想
試行錯誤は続く
何を優先するかで持ち物の中身は変わるし、正解なんて無い。考える時間がまず楽しい。
私が感じたのは、やはり軽さは正義。夏だし重いと汗が…
服を始め、エチケット用品、電化製品に至るまで現地で買う作戦も有効だ。
私も現地でTシャツとアロハ買ったしw
ホントに必要なものってなんだろうね。
日本各地を配達しながら考えていこうかな。
現地に行ったら観光とグルメなんですけどね。それにしても遊んでるのか温泉に入ってるのかという感じですけど、Uber Eatsの配達して日銭稼いでますから！
こんな自由な働き方ができるのもUber Eats(ウーバーイーツ)の魅力。アプリをオンラインにするだけで仕事ができる。
なんていい時代なんだ。