Uber Eatsの最大のライバルと期待されている「Wolt」がついに東京に進出！
広島、仙台、札幌に続いて東京へ！10月22日から本格スタートするぞ。
東京進出にあたって、旧来の配達バッグをアップデートし改良版が配られた。ギミック満載の爽やかオシャレWoltバッグを徹底解説！
配達バッグで興味もったら、いや、興味なくても登録しよう。Uber Eatsや他のフードデリバリーにしても最初は配達員集めるために高給で稼ぎやすいですから。
新サービスはスタート前から登録、開始即稼働がオススメ！
Woltは配達員の質にも気を配り、アカウント有効までに時間がかかるのでなおさら早く登録してサービススタートに間に合わせよう。
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Wolt配達バッグのサイズ・重さ
Woltバッグ通常時
横42cm x 奥行き25cm x 高さ42cm
Woltバッグ拡張時
横42cm x 奥行き42cm x 高さ42cm
ドリンクホルダーなどの初期支給品全部入れての重さ。少し軽量化しないと重く感じるか。
頑丈な分、重いのはしょうがないか…
Wolt配達バッグの使い方
通常時 
拡張時
通常時 
拡張時
Wolt配達バッグの組み立て方・使い方を解説します。といっても凄い簡単。
組み立て30秒。拡張も縮小も30秒です。
Wolt配達バッグの組み立て方
まずは組み立て。上の画像がバッグの支給品全部だ。
バッグ側面のマジックテープを剥がし、中に横板を入れ込む。下までちゃんと入れる
バッグを拡大して、底面を折返し平にしたら、正面をジッパーで開け底板をマジックテープを剥がした底面に入れ込む。
仕切り板を展開して上下の仕切りを好きな位置で留めよう。マジックテープが強烈。
これだけ！組み立て終わり！
注意点は横板2枚と底板1枚はサイズが違うということ。似たサイズだが底板だけ少し小さい。間違った場所に入れ込まないように。
組み立て時には拡張状態になっているので、そのまま閉めて使うか通常スタイルに縮ませて使うか。
基本は通常スタイルの大きさで事足りると思うので、組み立てたらバッグを縮めましょう。
では通常時や拡張の仕方を見ていきましょう。
Wolt配達バッグの縮め方
底板と間仕切り板を折り返して、拡張部分をしまい込んでジッパー閉めるだけ。
底板の拡張時へ展開した部分を剥がして折り返す。
間仕切り板を折り返す。下に折り返すか上に折り返すかどちらでもよさそうだが、私は上に折り返してマジックテープで留めた。
下に折り返した場合はガイドのマジックテープがあるのでしっかり留まる。だから下が正解
ちゃんとヒモをしまいながら拡張部分をしまいこみましょう
グルっと右下まで一周させる
中はこんな感じになってます
Wolt配達バッグの拡張の仕方
拡張も簡単。ジッパー回し開けて、底板と仕切り板を展開するだけ。
右下からグルっとジッパーを開ける
通常時に折り返されている底板を拡張用に広げる。マジックテープのガイドがあるから貼り合わせて終わり
折返し用のマジックテープを剥がし、拡張用のマジックテープに貼る感じ。
仕切り板を展開して左右3本づつのマジックテープで留める。きっちり水平を狙おう
拡張時に出てきた取っ手を持ち手と合体させ終わり！
「水平を狙いましょう」と説明しながらしっかり歪んでたwけっこう難しいよ。
デカイ❣ あんまり使うことはないんじゃないかな。
Wolt配達バッグの特徴・機能性
上・正面の2箇所開く
通常時 拡張時
上と正面が開く。通常時には正面から入れづらいんじゃないかな。
基本は上から出し入れすることになる。のか？
上部に持ち手アリ
しっかりとした持ち手がある。ドロップ先でリアキャリアから運ぶ時や、背負いでははばかれる場所で役に立つ。
拡張時でも隠れていたヒモが出現し、取っ手を持った状態で水平になるようになっている。
防水性◎
バッチリ防水素材が使われている。水を垂らして確認してみた。
上部 
正面
上部・側面・底面は肉厚な防水生地。これはかなり水を弾く。大雨でも大丈夫そう。
正面や側面下部（ポケット部分）には薄い生地が使われているが、特にしみ込みこともない。
でも、すべて止水ジッパーではないので生地からではなくジッパー部分から水が入り込んじゃうかもしれない。
雨配達後にレビューします。
クッション性能高い背面は防水生地ではないので要注意。
両サイドポケット
両サイドにポケットあり。薄くしか開かないし容量もないのでペットボトルも厳しい。
ティッシュやアルコール除菌シート・目薬などのエチケット製品や、防水スマホカバーなどを入れておくのがオススメ。
【うがい・手洗い・目薬】Uber Eats配達パートナーは感染症対策を忘れるな
背面パッド
背面のクッション、腰のクッションともに肉厚で柔らかい。バッグが身体に強く当たり痛めるということも少ないだろう。
チェストベルト・ウェストベルト
チェストベルトにウェストベルトも備わっている。
- チェストベルトは上下の位置を調節できるので好みの位置に合わせよう。
- ウェストベルトは腰回りサポート機能の布地もあり装着感がいい。
けっこう重いWolt配達バッグだが、チェストベルト・ウェストベルトをしっかり使用すれば密着して体感の重さはかなり軽減される。
東京から拡張可能な新モデルになったが、初期ロットは肩紐部分のバックルが非常に抜けやすい。
最大に肩紐を伸ばして背負っていたらスポッと抜け落ちてしまうことがある。気をつけるか、自分で細工しなきゃだめだろう。
底鋲
底鋲が畳んだ状態で4箇所、拡張状態で6箇所ついている。
背負いの人が地面に置く時にはバッグが汚れなくていい。
リアキャリア載せ派にはあんまり必要ない。
付属ドリンクホルダーx2
保温冷ドリンクホルダーが2個ついてくる。仕切り位置は変えられない。
側面にマジックテープが貼ってあるので好きな場所に設置できる。
タピオカや吉野家の玉子、サラダのドレッシングや味噌汁の容器などがバッチリ入る。でもWoltは紙袋の中に入ってるし、わざわざ使うかは微妙。
始まってみないとわからん。多分使わない！
軽量化・カスタマイズを考える
改良されたWolt配達バッグだがまだまだ重い。軽量化やリアキャリア載せも考えておこう。
リアキャリアに載っけよう
Woltバッグは重いんでリアキャリアでカゴ載せは有効。破損が心配ならドロップ時だけ背負うとかも可能だ。
体力的に背負わないのはマジでラクです。
Uber Eatsでも使っているフィックスキャッチも通常時なら問題なく積める。
落ちそうで心配なのでROKストラップで上から縛る。
OGKのカゴにも通常時ならギリギリ入る。上部蓋から出し入れするので問題無し。
ヒモで抑えなくていいからOGKのカゴがベターか？安いし。
軽量化カスタマイズ
…考え中
Wolt配達バッグまとめ
- 頑丈
- 水色が目立つし爽やか・オシャレ
- 防水性能◎
まず色がいい、爽やか。食品を扱う上で清潔感は重要。
薄汚れたバッグに汚い配達員なんぞもってのほかですから。Woltはアパレルもグッズも自前で用意してイメージの統一感がある。
バッグは頑丈・肉厚で防水機能もバッチリ。
なんと言っても見た目がいい！
- 重い・でかすぎる
- マジックテープやりすぎ
- 平たくない
- 肩紐抜け落ち問題
カッコよく爽やかなWolt配達バッグだが悪い点も多い。
頑丈さの裏返しだがバッグが重すぎる。色々カスタマイズしても軽くならなそう。
拡張ギミックが布地やジッパー量を増やしている。表面の生地は防水だが、ジッパー部や拡張部から水がしみるかもしれない。
拡張ギミックのせいかマジックテープが多用されている。拡張・縮小・仕切り板移動のたびにバリバリ剥がす。
マジックテープのチカラも強烈で冬場は手袋やフリース、セーターなどひっついちゃって生地を傷めてしまう。素材注意。
マジックテープのせいでお気に入りの手袋や洋服をダメにした配達員は多い。
傾くバッグ 
通常時の底面
底鋲はいいと思うが、水平に置くのが難しい。
通常時の底面も折り返した部分が盛り上がってて平らにならない。なんでこうなった？
もっとシンプル・軽量化希望。
とはいってもWoltの期待は大。これからもドンドン改善していって欲しい。
東京が始まって、福岡や他の都市でも開始されていく。なんと2年で100都市を目標に掲げている。
しっかり精査して配達員を集めていて登録には時間がかかるので早めに登録しよう。
開始時はなんともいえない高揚感あるよ。
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おまけ：Uber Eats配達バッグとの比較
それにしても右端のオージータイプはデカイ。まだ拡張してないのにデカイ。
やっぱりWoltバッグはカッコイイね。
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